本宮市にあるKふぁーむでは、「働く」・「学ぶ」・「食」・「農業」など様々なキーワードを通して、障がいや大人、子どもに関係なく、すべての人々が集い、繋がりと幸せを感じられることを目的とした「共生事業」を実践しています。
障がい理解の「体験学習」、子どもの豊かな心を育む「こころ食堂」など、共生社会の実現のために、一歩一歩、歩みを進めています。
エサに独自に開発した果実酵素を使用したり、ストレスフリーな生育環境を作ることで、ここにしかない特別な価値を生み出しています。
Kふぁーむには馬、うさぎ、やぎ、くじゃく、様々な動物たちが暮らしていて、安らぎと癒しを与えてくれます。
Kふぁーむでは、養豚・養鶏のほかに、少しですが、加工品や様々な野菜も生産し、販売しています。
障害のある方も、地域の子どもも、大人も、多世代の方々すべての人が集い、交流を深め、共生するものすべてが繋がりと幸せを感じることのできる事業です。
様々な作業・工程のある農業を通じて、障害支援・就労支援を行っています。
Kふぁーむの豊かな自然の中にあるログハウス・BBQハウスです。ご家族・お友達とぜひお越しください。
障がいの特性にかかわらず、Kふぁーむの自然や農業体験が、元気に生きていくエネルギーになるように。何度挫折しても、ここで力を蓄えて飛び立っていけるように。
誰もが元気になれる農場を創っていくこと。それが私にとって、この仕事のやりがいに繋がっています。
ここでの体験が、子どもたちの新しい価値観や将来の可能性を広げるきっかけになればいいですよね。だから、自分たちの言葉一つ一つからも何かを感じ取ってもらえるように心を込めて伝えています。子どもたちのできることが増えて、笑顔になった姿に出会えるとこっちも嬉しいし、幸せなんです。
竹ぽっくりが上手に作れたのが嬉しかったです。
自分たちで料理を作ったり、普段はできないような体験ができてとても楽しいので、これからも参加したいと思っています。
自閉症の次男の居場所を求めて参加したのがきっかけでしたが、今では長男や長女も参加するようになりました。私自身も心が穏やかになる時をたくさんいただいています。
1日を通してさまざまな活動や体験ができるので、とても良い経験になっていますね。なるべく子どもと一緒に参加して、これからもいろいろな発見を積み重ねていけたらと思います。
この活動がもっと地域に広まれば、利用したいお子さんもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?「こころ食堂」が子どもたちのやすらげる居場所になって欲しいと思っています。何より「こころ食堂」は私たちにとって、なくてはならない居場所になりましたから。
業務内容や大切にしている心がけなど、
スタッフの1日の流れを通してご紹介しています。